こんにちは、ぼっこです。今回のテーマは「自己肯定感を高める言葉10選」です。自分なんてダメだ、もっと頑張らないと、私には価値がない。そんなふうに、自分を責める言葉を心の中で繰り返してしまうことはありませんか? 自分を励ます言葉、自分を許す言葉、自分を認める言葉。 この10の言葉を、心が苦しくなったときに思い出してください。ということで「自己肯定感を高める言葉10選」を紹介します。さっそく見ていきましょう!
1. 私は私のままでいい
他の誰かと比べる必要はありません。 あなたは、今のあなたのままで十分に価値があります。 私たちはつい、友達や同僚、SNSの中の誰かと自分を比べてしまいがちです。 誰かの成功や幸せそうな姿を目にして、「自分には何もない」と落ち込んでしまうこともあるでしょう。 でも、本当は人と比べる必要なんてないのです。 人にはそれぞれ生きてきた背景も状況も違います。 誰一人として、まったく同じ人生を歩んでいる人はいません。 だからこそ、比べる相手は他人ではなく、昨日の自分で十分です。 昨日より少しでも笑えた自分、昨日より少しでも前に進めた自分を、ちゃんと褒めてあげてください。 私は私のままでいい。 そう心に言い聞かせることで、肩の力が抜けて、ありのままの自分を認められるようになります。
2. できなくても大丈夫
できない自分を責める必要はありません。 誰だって完璧じゃないからこそ、人は支え合って生きています。 何かに挑戦して失敗するのは、当たり前のことです。 むしろ、挑戦しないままでいる方が、ずっともったいないのです。 子どもの頃は失敗して当たり前でした。 転んでも、間違っても、誰も責めたりしませんでした。 大人になると失敗を恐れて何もできなくなってしまいますが、失敗は成長の証です。 できなくても大丈夫、失敗しても大丈夫。 そう思えるだけで、挑戦する勇気が湧いてきます。 頑張ることは素敵なことです。でも、うまくいかなくても大丈夫なのです。
3. 今日も生きてえらい

何か大きな成果を出さなくても、今日もちゃんと生きているだけで十分に価値があります。 人はつい「何もできなかった」と自分を責めてしまいがちです。 でも、朝起きて、ご飯を食べて、外に出て、仕事や学校へ行き、家に帰って眠る。 その繰り返しがどれだけ尊く、えらいことか。 心も体も疲れて動けない日があっても大丈夫です。 そんな日は心と体が休息を必要としている証拠です。 何もしなくてもいいのです。 今日もちゃんと生きた自分を、「えらい」と褒めてあげましょう。 人に見られなくても、誰かに認められなくても、今日を生きたあなたは十分にすごいのです。
4. 私は私を大切にする
自分を大切にすることは、わがままではありません。 自分を後回しにして、周りにばかり優しくしていませんか? 人に優しくすることは素晴らしいことです。 でも、自分をおざなりにしていると、心も体もどんどん疲れてしまいます。 自分を大切にするとは、自分に優しい言葉をかけてあげること。 好きなものを食べて、好きなことをして、時には自分を甘やかしてあげることです。 私は私を大切にする。 そう決めた瞬間から、少しずつ心は元気を取り戻していきます。 自分を大切にできる人こそ、人にも本当の意味で優しくできる人です。
5. 私は愛されている

誰にも必要とされていないと感じるときがあるかもしれません。 でも、本当にそうでしょうか。 自分が思っている以上に、あなたのことを大切に思っている人は必ずいます。 家族や友達、職場の人、遠くに住む誰か、あなたを思い出して笑顔になる人がいます。 自分では気づかないところで、あなたは誰かを支えているのです。 私は愛されている。 そう思うことで、孤独感は少しずつ溶けていきます。 愛されていると感じられる人は、誰かをもっと大切にできます。
6. 私は私を信じる
誰かに「無理だ」と言われると、すぐに諦めたくなってしまうことがあります。 でも、その人はあなたのすべてを知っているわけではありません。 一番あなたのことを知っているのは、いつもそばにいる自分自身です。 どれだけ努力してきたか、どれだけ苦しいときも頑張ってきたかを一番わかっているのは自分です。 だからこそ、他人の言葉よりも、自分を信じることが大切です。 私は私を信じる。 そう言い切ることで、誰に何を言われても、心が揺らぎにくくなります。 自分を信じられる人は、何度でも立ち上がれます。
7. 焦らなくていい
周りと比べて「自分は遅れている」と感じることがあるかもしれません。 でも、人生にはそれぞれのペースがあります。 早く進むことが正解ではありません。 ゆっくり進むからこそ気づけることや、感じられることもたくさんあります。 焦って進んだ先に、必ずしも幸せが待っているわけではないのです。 焦らなくていい、と自分に言ってあげてください。 自分のペースで、一歩ずつ進んでいけば必ず前に進めます。 他人の歩幅に合わせる必要はありません。 あなたの歩幅で、あなたの道を歩いてください。
8. ありがとう、私

毎日頑張っている自分に「ありがとう」と伝えていますか? 誰かに「ありがとう」を言うのは簡単でも、自分にはなかなか言えないものです。 でも、ここまで生きてこれたのは自分が頑張ってくれたからです。 眠い朝も、疲れた夜も、泣きたくなる日も、乗り越えてきたのは自分です。 「ありがとう、私」と心の中でつぶやいてください。 それだけで、心の奥に眠っている小さな誇りがふっと顔を出してくれます。 自分を一番近くで支えているのは、いつも自分自身なのです。
9. 私は幸せになっていい
誰だって幸せになる資格があります。 過去に誰かに傷つけられた経験があると、「私なんて幸せになれない」と思ってしまう人がいます。 でも、本当は誰だって幸せになっていいのです。 大きな幸せじゃなくても、小さな幸せを集めるだけで心は満たされていきます。 美味しいものを食べて幸せ。 好きな音楽を聴いて幸せ。 好きな人と笑い合って幸せ。 私は幸せになっていい。 そう許可を出すことで、あなたの心に小さな光が灯ります。
10. 大丈夫、なんとかなる

先のことを考えて不安になることは誰にでもあります。 でも、これまでを思い返してみてください。 いろんなことがあったけれど、なんとかなってきたはずです。 不思議なことに、物事は思い悩むよりも、行動した方がなんとかなります。 完璧に準備しなくても大丈夫。 今できることを一つずつやっていけば、必ず道は開けます。 大丈夫、なんとかなる。 この言葉を思い出せば、不安は少しだけ小さくなります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
自己肯定感は、誰かに与えてもらうものではありません。 自分で自分にかける言葉で、少しずつ育っていきます。 心が苦しくなったとき、誰かと比べてしまったとき、 この10の言葉を思い出して、自分を抱きしめてあげてください。 あなたはあなたのままで大丈夫です。 生きているだけで、十分にえらいのです。 どうか、今日も自分を大切にしてください。
次回も役に立つ記事を書きます。楽しみにしていてくださいね。 ぼっこでした!
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